キンマ(ミャンマーの漆細工)制作工程

キンマのふるさとはミャンマーのバガン
バガンには22,000以上のパゴダがそびえます。
そこに漆で有名なMinkabar、Minanthuの各村があります

1.バガンの漆には3種類あります。これはキンマ彫り。黒地に赤、緑(または青)、黄色を入れていきます。 2.黒地に金箔を貼る金箔絵。寺院で仏像に貼るのと同じ金箔を使います。 3.エンボスと呼ばれる浮き出し模様。牛、水牛、ガチョウの骨を燃やした灰に漆を混ぜてのせていきます。 4.材料にはミャンマー北部の竹を船で運搬してきて使います。
5.一本の竹を少なくとも7層に割ったた薄い竹を使います。 6.その竹を編み上げていきます。 7.成型ができたら、ナイフで削ります。 8.漆は木から採取した直後は白いが空気に触れて黒くなります。3,000フィート以上の高地に自生します。バガンは海抜500フィート。バガンの南55kmの所で採取されます。
9.漆は機械に掛けて精製します。 10.素地は3種類。バンブー(竹)、ソフトバンブー(やわらかい竹)、ホースヘアー(馬毛胎)があります。これはホースヘアー。薄い竹を縦に、馬の尻尾の毛を横に編みこんでいきまうす。 11.これはソフトバンブー 12.成型が終わった器に1度目の漆を塗っていきます。
13.第1塗が終わった器 14.地下の常温(低温室)で3〜4日乾燥させます。 15.サンドクレー(砂)と泥をあわせたもので表面を磨く。 16.内側はナイフで削る。
17.Stone Powderで更に磨きます。 18.Stone Powderで磨きます。 19.完成した黒地の漆 20.この木片からStone Powderが取れます。
21.下絵を描きます。 22.アカシアの木から取ったのり状の液体を塗り余分な色を取り、水に浸けて磨きます。彫った線に沿って色が残ります。 23.赤、グリーン(またはブルー)、黄色の順番に色を塗ります。 24.第一色目は男性の仕事、以降は女性が色付けします。
25.下絵は鋭い鉄ナイフで彫ります。 26.これは木曜日生まれの私が占星学上の動物、ねずみを彫ったもの。ひどい(右端の薄いもの)。 27.大きなものには木(多くはチーク材)が材料として使われます。 28.黄色は黄土(Yellow Ground)が材料、赤はVermilion(Ice Surface Crystal)という朱色の土
29.グリーン色は葉っぱから 30.黒はSoot(煤煙)を使います。 31.表面を磨くのには軽石を使います。 32.完成品が並んだ店内
33.バガンの町の市場にある漆店 34.ミンカバー村にある漆店 35.漆博物館とその館長さん。入場料US$2。私一人の為に鍵を開けて付きっ切りで説明してくれた。 36.漆博物館のプレート



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